冬はこれからなのに (_ _).｡o○

2018/11/20
writer： Moto
- ナチュラルライフ

おはようございます。
Natural LoungeのMotoです。

遠くの山々も澄みきった青空に映える季節となりました。
皆様どのようにお過ごしでしょうか？

僕の家がある木曽は紅葉も終わり、初雪までのカウントダウンが始まっています。
僕が小学生の頃は11月上旬に初雪が舞うこともあったんですけどね。
最近は12月に初雪がきて、雪が積もるのはお正月と少しずつ変化して来ています。

生活する分には雪が少ないにこしたことはないんですけどね。笑
ただこの20年で気候もだんだん変わってきたなと実感しています。
特に今年は暖かく、日中のポカポカ陽気には驚かされています。
こんなに暖かな11月を送った記憶ってないんですよね。

今年は想像を越える自然災害が多く発生していて、この冬も何が起こるかわからないので、今から冬支度をして心身共に備えて行こうと思います。
あなたもしっかり厳しい冬に向けて準備してくださいね。

さて、実生活は冬に向かっていますが、仕事はというとすでに来年の春夏へ向けた準備を進めています。
まだまだカシミアやウールのことを考えていたいんですけどね。苦笑

先日も来春発表予定のコットンストールの撮影をしましたし、インドからもすでに来年の春夏に向けたストールの便りが届いています。
ストール屋を始め5年が経ったのでこのギャップにもだいぶ慣れてきましたが、暑い真夏に冬のことを考えて、この寒くなってきた時期に夏のことを考えるのにはまだ少し違和感があります。笑

ただそんなことを言っていると来年の春にご紹介するストールがない！！
なんてことになりかねないので、しっかり冬と春夏の二刀流でやっていきたいと思います。

そんな訳で、インドの取引先と連絡を取り合っている訳ですが、そのうちの1つにジャムダニ織りという手仕事ストールの生産者がいます。

ジャムダニ織り。

ずっと僕達のブログを読んでくれているあなたはご存知ですよね。
そうです。僕がデリーからいつも30時間近く電車に乗って買付けに行くあのストールです。笑

ジャムダニ織りはインド東部ベンガル地方に伝わる伝統的な織物の一つで、細いコットン糸を手作業で織り込んで行く技術は、同じ手仕事であるカシミールの織物とは違う魅力があります。

そんなジャムダニ織りと僕達が出会ってから3年、来年の春夏もご紹介できるように今生産者と準備を進めています。

ただ・・・。インターネット環境が整っていない小さな村で生産者は生活しているため、なかなか連絡がつきません。苦笑

インドにいればもっと簡単に連絡が取れると思うんですけどね。
良いものはそう簡単には手に入らない。
そう思って地道に連絡を取り合って来春にはあなたにもご紹介できるように進めていきたいと思います。

この透け感がたまりませんね。
毎年すぐに完売してしまう手織りジャムダニストール。
特にリピーターの方や、一度ご購入頂いたお客さんからの支持を頂いております。
来春も何枚日本へ持って来れるかわかりませんが、入手出来次第メルマガでご紹介していきたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていて下さい♪

入手できなかった時は・・・ごめんなさい。笑

それでは今日も一日頑張りましょう！！

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Profile

Moto

1983年長野県生まれ。木曽在住。
Natural Lounge副代表、バイヤー。
気がつけばストールの奥深さに魅了され、世界中のストールを探している。
様々な国のストールを扱う中で、誰が、どんな場所で、どのように作っているのか、
現地訪問し生産者と直接対話して買付をするのがモットー。
特にインド人、イタリア人との相性は抜群。

趣味は地元である木曽で、キノコ採りや山菜採り、渓流釣りをして四季を満喫すること。
20代、30代と海外の様々な場所を訪れた経験から、今は地元に魅力を感じ地域の活動にも力を入れている。
あなたがつい”クスッ”と笑ってリラックスできるようなブログをお届けしたいと思っています。